上昇する花嫁の気分を表現した青井さんの作品
フラワーデザイナーが腕を競うフラワーデザインコンテスト「クイーンズカップ」が先月21・22日、クイーンズスクエア横浜で行われ、プリザーブドフラワー部門で、青井千裕さんの作品が３位に入賞した。
フラワーアレンジメント教室アトリエＡＯＩ（船越町）の代表を務める青井さん。コンテストテーマ「ＧＡＰ」から考え出したのは、手から垂れ下がるのが主のウエディングブーケだった。
「結婚式は晴れの門出。手から立ち上がるブーケがあっても素敵」と花嫁の気分を演出した。マイクロローズやカスミソウなど小さな花材をかわいらしくあしらい、宝石のようなクリスタルやビーズでロマンティックさを表現した。青井さんは「３位を頂けて本当に嬉しい」と笑顔で話した。
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