産業・教育・医療と様々な分野での活用が期待されている「AI(人工知能)」の実用化がどこまですすんでいるのか。また、横須賀のまちでどう活かすことができるのか―。
注目の先端技術「AI」の動向や将来を学ぶセミナー型のイベントが11日、小川町のシェアオフィス「16Startups」(イチロクスタートアップス)で開かれた。
第1部では、AIやビッグデータを駆使して生産者の経営管理を行う営農サービスを展開するベンチャー企業「テラスマイル(株)」の生駒祐一氏が基調講演を行った。自社で開発したサービスや海外の事例などを紹介した。
第2部では、参加者らが4つのグループに分かれて討論会を行い、「AI」を活用して横須賀のまちをイノベーションする方法を意見交換した。農業生産者や酒の小売業者らが集まったグループでは、「三浦半島の魚や野菜と日本酒を、人の好みによってAIでマッチングさせてくれるようなソフトウェアがあれば、横須賀の夜の観光がもっと盛り上がるのでは」などのユニークなアイデアが飛び交っていた。
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