横須賀版 掲載号:2018年3月30日号 エリアトップへ

横須賀商議所 平松会頭に聞く 「今後5年の動きが正念場」

経済

掲載号:2018年3月30日号

  • LINE
  • hatena
「市の新しい活性化の取り組みに期待している」と会頭。商議所では、「市民割」などまちの魅力を発信する「新生・横須賀実践フォーラム」も展開している
「市の新しい活性化の取り組みに期待している」と会頭。商議所では、「市民割」などまちの魅力を発信する「新生・横須賀実践フォーラム」も展開している

 経済活性の視点で、人口の減少はどう映っているのか。横須賀商工会議所の平松廣司会頭に聞いた。

 ――地元経済人として40万人を割った実感は。

 「来るべき時が来た。冷静に受け止めている」

 ――今の街の在り方をどう分析している。

 「横須賀には何度か過渡期があった。明治維新後の近代日本、戦後の基地のまちへの移行、造船や自動車など基幹産業での発展があった。その後の企業の撤退や、製品需要の変化、技術の革新など大きな経済の転換に横須賀の実態が追い付いていない。現状では企業誘致も難しい。それなら、どのようにして市民の所得を上げるかを考えるべき」

 ――具体的な方策は。

 「商議所では小さな起業や創業の支援、商店街の活性に力を入れている。個々の所得を上げることで税収も増え、消費も拡大する。市は観光施策に力を入れるが、人を呼ぶ受け皿はできているか。施設やスポットの点を太い線で繋げられているか。昼食など滞在時間をより長くする、リピーターを増やす―など、関係各所がしっかり連携して体制を整えることが、市内での消費の底上げにつながる」

 ――街の規模と適正人口をどう捉える。

 「高齢化が進む中で、生産人口を圧縮しないためにも37万人が適正の規模という見方。ハンデを憂うのではなく、動き出さないと変わらない。この5年が過渡期。若い世代の経営者や学生が街を動かすカギ。市の具体策にも期待したい」

横須賀版のローカルニュース最新6

猿島舞台にVRゴルフ提案

猿島舞台にVRゴルフ提案 経済

実現に向け立案と検証

10月11日号

「バイクの魅力、広めたい」

「バイクの魅力、広めたい」 スポーツ

世界選手権参戦中の長島さん

10月11日号

会派マニフェスト発表

よこすか未来会議

会派マニフェスト発表 政治

政策課題を市民と共有

10月11日号

迫力の運慶仏

迫力の運慶仏 文化

芦名・浄楽寺で開帳

10月11日号

観艦式グッズで盛り上げ

さかくら総本家

観艦式グッズで盛り上げ 社会

特別パッケージやTシャツ販売

10月11日号

呑兵衛の祭典

横須賀中央周辺

呑兵衛の祭典 経済

流しの漫才コンビも登場

10月11日号

スカジャンで横須賀ロック

あっとほーむデスク

  • 10月11日0:00更新

  • 10月4日0:00更新

  • 9月27日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月11日号

お問い合わせ

外部リンク