活動報告 「スポーツのまち」横須賀へ 横須賀市議会議員 青木てつまさ
世界が津久井浜を認識
ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会が5月10日から6日間にわたり開催されます。去年は24年ぶりの国内開催となり、世界に横須賀・津久井浜を大きくアピールする大会になりました。6日間で3万3千人が観戦に訪れ、初めてウインドサーフィンの大会をご覧になった方も大勢いたことだと思います。
世界中から集まったトップレーサーが繰り広げる迫力あるレースから目を離せない一週間でした。今年は「フォイルレース」(空を飛ぶようにボードが滑空します)が正式採用され、風が弱い場合も迫力あるレースを観戦できます。
海洋都市への夢とマリンスポーツ体験
世界最高峰の大会であるワールドカップを津久井浜で継続開催し、まちの賑わいを創出するとともに「ウインドサーフィンのまち」としての仕掛けづくりをすすめていきます。多くの皆さんにウインドサーフィンやSUP(スタンドアップパドル)を体験していただき、”マリンスポーツ”のメッカとして認知されるよう取り組んでまいります。
大会を支える応援団
ワールドカップ期間中は6日間で4万人以上の来訪を想定しています。その運営にはスポーツボランティアの存在が欠かせません。選手をはじめ観客の皆さんと一緒に心から楽しめるような大会にするために、地元の津久井、長沢、野比の小学生やボランティアの皆さんと力をあわせて成功に導きたいと思います。
世界につながるボランティアへ
19年のラグビーのワールドカップと20年の東京五輪・パラリンピックのボランティア募集が始まります。津久井浜のワールドカップにボランティアで参加した方々には、次の大きな大会で活躍できるよう横須賀市にも働きかけてサポートしていきます。
〈あおき・てつまさ〉昭和30年11月29日生まれ・62歳/野比在住/4期目
青木哲正
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