横須賀版 掲載号:2018年6月29日号 エリアトップへ

「世界へ」ひと漕ぎに夢乗せ SUP日本代表選考に挑む 北下浦中 小貝実佑さん

スポーツ

掲載号:2018年6月29日号

  • LINE
  • hatena

 北下浦中学校2年の小貝実佑さん=写真=が、今夏ポルトガルで開かれるSUPの世界選手権をかけた国内選考会(京都府京丹後市/7月1日開催)に出場する。「世界の舞台で戦ってみたい」。今大会にかける思いは強く、戦績・実力も十分。大きな目標に向けた一戦が、まもなく始まる。

 大型のサーフボードと専用のパドルを使い、水面を進むウォータースポーツスタンドアップパドルボード(SUP(サップ))。身長の倍以上もある大きなボードとパドルを手足のように自在に操り、ホームゲレンデの三浦海岸をぐんぐんと進む。

   *  *  *

 父・直樹さんの影響で4歳頃からウインドサーフィンを始めた実佑さん。幼かったこともあり、強風や波への恐怖心が拭えずにいたが、風待ちの合間に乗っていたSUPの楽しさに魅了され、競技を転向。小学校中学年から本格的に打ち込むようになった。

 小5で経験した公式戦。初出場ながら、キッズの部・女子3Kmの部で堂々の優勝を果たし、デビューを飾った。その後も全国を転戦。昨年の全日本選手権では、ロングディスタンス部門6位、テクニカル部門3位を獲得。総合成績で4位に食い込むなど、近年では成人選手たちと互角に渡り合うまでになった。「スピードなら国内女子選手のトップ5に入るのでは」と、自身もSUP選手として戦う直樹さんも称賛する。

 天候や海のコンディションにもよるが、練習は土日を含めて週4日ほど。朝のランニングは日課で、学校が終わると海へ繰り出して黙々とボードを走らせる。「大会でいい結果が出ると嬉しい。実力を知る良い機会になっている」と話す実佑さんだが、自他ともに認めるネガティブな性格が、本番で顔を出すこともしばしば。SUPレースは、自然やライバル選手たちとの駆け引きが醍醐味であり、勝負どころ。今後の課題は、精神面のさらなる成長だ。

   *  *  *

 世界への挑戦権を与えられるのは、優勝者ただ1人。「狙える位置にいる。自分を信じ、100%の力を出し切って悔いのないレースをしてほしい」と周囲からエールを送られると、「全力で頑張りたい」と実佑さんは笑顔で健闘を誓った。
 

横須賀版のローカルニュース最新6

越田さん(湘南学院)全国制覇

ジュニアゴルフ

越田さん(湘南学院)全国制覇 スポーツ

上地市長を表敬訪問

9月24日号

秋風に揺れる華麗なバラ

秋風に揺れる華麗なバラ 文化

ヴェルニー公園で開花

9月17日号

ジャージー牛肉濃厚シチューに

長坂の関口牧場

ジャージー牛肉濃厚シチューに 経済

9月17日号

2年連続で中止

浦賀奉行所開設300周年企画

2年連続で中止 社会

9月17日号

里山で自然体験

里山で自然体験 文化

野比かがみ田で観察会

9月17日号

来年GW前に開店

ポートマーケット

来年GW前に開店 経済

9月17日号

上町商店街連合会

ワクチン接種キャンペーン実施中!特典サービス盛りだくさん!

https://www.yokosuka-oideyo.com/shoutengai-uwamachi.html

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 9月17日0:00更新

  • 9月10日0:00更新

  • 9月3日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年9月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook