大津諏訪神社で先月30日、半年分のけがれを落とす民俗行事「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」が催され、地元住民ら約750人が参拝した。
日頃、無意識のうちに身に着けた災厄を祓い、残り半年の健康と厄除けを祈るもの。岩城純隆宮司によるお祓いが行われ、参拝者は「人形(ひとがた)」と呼ばれる紙に息を吹きかけ、けがれや病を移し身体を清めた。その後、カヤで作られた直径2・5mほどの「茅の輪」をくぐり無病息災を祈願した=写真。午後4時と6時の2回行われ、参拝者には茅の輪のお守りが配られた。
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