神奈川歯科大学付属病院(小川町1の23)では7月28日(土)、「胃がん」「大腸がん」の予防策として有用とされる検診をテーマにした市民公開講座を開く。同付属病院 消化器内科の古出智子教授が講師を務める。
近年の死因別死亡数で最も高い割合の「がん」。その内、感染症によるものが約25%とされ、ピロリ菌による胃がんが約15%を占めている。これらは定期的に検診を受けることでリスクを下げることができるという。
大腸がんで命を落とす人も30年前との比較で男性3・1倍、女性2・8倍と、食生活や生活習慣の欧米化を理由に増加傾向にあり、発生の危険性を下げるのはやはり検診が重要となっている。
会場は同付属病院12階講堂。時間は午後2時から4時まで。入場自由。
詳細は同病院 地域連携室【電話】046・822・8810
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