中高生が経営者になってビジネスを疑似体験―。「アントレチャレンジ2018」と題した起業体験プログラムが9月から始まる。舞台は、11月3日(土)・4日(日)に三笠公園で行われる産業まつり。これに向けて模擬店出店の立ち上げ計画を練っていく。
「会社」を設立
市内の企業等で構成する「ヨコスカバレー構想実現委員会 起フェスユニット」が中心になって昨年初開催し、中高生9人が参加した。当日はおでんとお汁粉を販売。計画実施の難しさや働く楽しさを体験した。
今年は、関連企業や団体などが協力し、実行委員会方式で実施。対象は市内在住・在学の中高生。1チーム6人で、模擬店出店の目標に向けて、事業計画を作成し、疑似的な株式会社を設立する。産業まつり出店後、士業専門家の監修のもと、損益計算書や賃借対照表などの決算書類を作成するプログラム。9月23日(日)から11月11日(日)まで、全6回の参加が条件で、参加無料(持ち株として投資金1人1000円が必要)。募集は先着24人。「”働く”ことが具体的かつ身近に感じられるはず。主体性や自主性など得られるものも多い」と主催者は参加を呼び掛けている。詳細は、HP「アントレチャンレンジ よこすか」で検索。
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