趣味のサークル「読んで楽しむ古典の会」では、平安時代後期に編まれた日本初の短編集『堤中納言物語(つつみちゅうなごんものがたり)』を読み解く全3回の講座を開く。
同作品は全10編からなる短編物語。小式部内侍が手掛けた色恋物語の「逢坂越えぬ権中納言」以外は著者や成立年代が不明とされている。
講師を務めるのは国文学者の増淵勝一氏。作品の中から3編を選び、描かれている内容や時代背景を解説する。
日時は10月15日(月)・29日(月)、11月19日(月)の午後1時半から3時半。会場は西逸見町の横須賀市生涯学習センター。会費はテキスト代込み1500円。
参加希望者はハガキに郵便番号、住所、氏名、年齢、連絡先を記して、〒239-0803 横須賀市桜が丘1の17の16「堤中中納言物語」係。9月25日(火)締切。詳細は同会の鈴木博さん【電話】046・834・6445
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