フランスで今年6月に開催されるサッカーの女子ワールドカップ。日本は2011年に初優勝して以降、国内で注目が集まっている。
横須賀市内にも「なでしこJAPAN」をめざし日々練習に励む中学生がいる。鷹取中2年の深澤友季さんは現在、サッカー女子・プレナスなでしこリーグ1部のノジマステラ神奈川相模原の下部組織「アヴェニーレ」に所属している。昨年開かれた女子サッカーの全国大会「サッカーマガジン雪印メグミルクカップ全国レディース大会」に出場し、1千人近くの参加選手の中から優秀選手8人に選ばれ、特待生として昨年8月にスペイン・マドリードに短期留学。次世代を担うホープとして期待がかかる。
深澤さんは4歳からボールを蹴りはじめ、少年サッカークラブ「たかとりキッカーズ」で活動。中学に入るタイミングで現在所属するチームのセレクションを受け合格した。週3日、相模原市で行われる練習に参加し、週末は県内外で開かれる試合に出場するなど、サッカー漬けの日々を送っている。ポジションはトップ下。広い視野が持ち味だ。
「夢はなでしこジャパンに選ばれ、世界で活躍すること」と力強く答えた。
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