かながわ信用金庫は今月23日、業務提携を結ぶ東京地方税理士会と合同で事業マッチングを目的とした商談会を開いた。会場の同金庫横浜営業部にバイヤー企業17社、サプライヤー企業26社が集まった。
商談会の冒頭で挨拶に立った平松廣司理事長=写真=は「人口減少、事業数減少と厳しい経済環境の中で、ビジネスを生み出し育てていかなければならない」と発言。地域と深い関係を築く信用金庫として、主体的に経済活性に取り組む姿勢を話した。
市内企業の(有)さかくら総本家は、2月中旬に発売を予定している新商品「海軍羊羹」の販路拡大を求めて、ホテルや百貨店を相手に精力的に商談を重ねていた。
スマホ決済推進「オリガミ」と提携
会場には、キャッシュレス化が進む社会情勢に合わせて、昨年11月に同金庫が加盟店獲得代理契約を締結した(株)Origami(オリガミ)の決済サービス「OrigamiPay」の紹介コーナーも設けられた。
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