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中島内科クリニック ４月からデイサービス開始 市内初導入のトレーニングマシン
導入するマシン「ボディー・スパイダー」と相談員ら
糖尿病・生活習慣病、甲状腺を専門とする中島内科クリニックでは４月１日（月）から、デイサービスをスタートさせる。
同院はこれまで実践的な運動・食事療法として、管理栄養士が料理を振る舞うランチ会・料理教室、専門家を招いたヨガ教室等を定期開催してきた。これらを応用した通所介護となる。
最大の特長は、市内初導入のマシン「ボディー・スパイダー」。ドイツ生まれのゴム弾性負荷トレーニング機器で、日常動作に即した筋群を鍛えることができる。スポーツジムなどで目にする、走る・持ち上げる等のトレーニングとは異なり”関節や骨格を支える”といった、筋肉のもう一つの役割を強化するもの。体を安定させる力・正しい姿勢を保つ力を向上させ、つまずきやふらつきを軽減。転倒予防に効果的なマシンとなっている。
日替わりの教室
機能訓練に加え、専門家を招いたレクリエーションも提供。歌・楽器を用いた音楽療法や市内に工房を持つ陶芸家による陶芸教室、中島茂院長自ら指導する社交ダンスなど、メニューはさまざま。
利用時間は午前が９時から正午、午後は１時30分から４時半（水曜のみ２時30分から）。
場所は同院３階、定員12人。対象は要介護１・２、要支援１・２程度。
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