横須賀から本気で世界を目指す新人アーティストを発掘―。「音楽が溢れるまち」を標榜する横須賀市が昨年からスタートさせた公開オーディションの最終審査が6月8日(土)、ヨコスカ・ベイサイド・ポケットで開かれる。2回目となる今回は、ファイナリスト6組がステージでライブパフォーマンスを披露する。
「YOKOSUKA INNOVATION MUSIC AUDITION2019」と銘打った新人アーティストの発掘プロジェクト。レコード会社のユニバーサル ミュージックが進める地方創生事業「Music Meets Japan」と横須賀市がタッグを組み、昨年初開催された。今回は4月から出場者を募集。13歳以上25歳以下の若手音楽クリエーターを対象にした「イノベーション・ミュージック部門」では、書類や音源・動画による一次審査に132組がエントリー。6月8日(土)にヨコスカ・ベイサイド・ポケットで開かれる公開オーディションには今村亘佑、武井拓弥、TERA、ふしぎなラッパ、美咲ミサ、ミヤの全6組が駒を進めた。当日は、レコード会社関係者らが審査員を務め、優勝者はユニバーサル ミュージックが育成アーティストとしてサポートする。
デザイン部門も新設
今回、新たに設けた「イノベーション・デザイン部門」では、「深い海の中に差し込む光」をテーマにした写真やイラストなどのデザイン作品を募集した。応募12件から選考した1点を、昨年の優勝者STAR FISHが今夏に世界配信する楽曲ジャケットに採用する予定で、当日会場でお披露目される。
公開オーディションは、午後5時開場、入場無料。会場では観覧者が投票する「オーディエンス賞」も設けている。また、STAR FISHによる特別ステージでは、ゲストボーカルに船越町在住のTomを迎えて新曲「Waves」を披露する。
観覧は事前申込制。特設ホームページ【URL】https://www.wakuwaku-yokosuka.jp(「ワクワク横須賀」で検索)から申し込み。
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