2020年東京五輪の聖火リレーの県内ルート概要が、今月1日に公表された。
神奈川県の発表によると、聖火ランナーが県内を駆け抜けるのは、来年6月29日(月)から7月1日(水)の3日間。初日は箱根駅伝の往路ゴール地点である芦ノ湖(箱根町)をスタート。日本遺産の大山(伊勢原市)、小田原市、大磯町、平塚市、茅ヶ崎市をめぐり、藤沢市へ向かう。
2日目は、三崎港の三崎フィッシャリーナ・ウォーフうらりで出発式を行ったあと、横須賀市、鶴岡八幡宮(鎌倉市)、海老名市、厚木市を通過し、相模原市をめざす。
最終日は川崎市の等々力競技場を出発。ゴールの横浜赤レンガ倉庫(横浜市)までを走り、途中、五輪会場にもなっている横浜国際総合競技場・横浜スタジアム周辺も回るという。
一般公募で集まった聖火ランナーは、オリジナルのユニフォームに身を包み、1人約200mを走行。募集は五輪パートナー企業枠が6月17日(月)から、都道府県実行委員会枠は7月1日(月)から、中学生以上(来年4月時点)を対象にそれぞれ受け付けを開始する。
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