中小企業の販路開拓支援と地域経済の活性化を目的に神奈川県内８つの信用金庫（横浜・かながわ・湘南・川崎・平塚・さがみ・中栄・中南）が主催するビジネスマッチング商談会が今月７日、横浜市の大さん橋ホールで開かれた。７回目を数える今回は、バイヤー企業１３５社、受注企業４２３社が参加。互いのニーズを確認しながら商談を行った。
オープニングセレモニーで神奈川県信用金庫協会会長を務める平松廣司（かながわ信金理事長）氏が挨拶＝写真。「景気の減速が広がりつつあり、中小企業経営も厳しくなっている。地元に密着した信用金庫が本来の役割を果たして支えなければならない。ビジネスマッチングはそのひとつ。８信金が一丸となって応援していく」と力を込めた。
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