横須賀版 掲載号:2019年6月28日号 エリアトップへ

2000年代の横須賀のライブハウスシーンをまとめた『横須賀 俺たちの時代』を手掛けた 福島 浩幸さん 公郷町在住 34歳

掲載号:2019年6月28日号

  • LINE
  • hatena

叫ばずにいられない

 ○…「けたたましいギターの音と汚いライブハウスの空気」-。それが今も終わることのない音楽に捧げた青春のすべてだ。2000年代中盤に結成したロックバンド「天宝-tenhou-」の活動軌跡と時代の空気を1冊にまとめた。15年間続けてきたバンドはここ数年、休止の状態だが、再び立ち上がるために失っていた記憶を呼び覚ました。「懐古趣味ではなく、過去から学び今を作りあげるための挑戦です」

 ○…「名前も知られていない、売れてもいないバンドの物語に一体どんなニーズがあるのか」。そんな思いを抱きながらの執筆は、苦しさと楽しさが交互に押し寄せた。綴った中身は自身の音楽的な目覚めから始まり、ギターを手にした時の高揚感、バンド結成後、横須賀のシーンのメインに躍り出た頃の話題が中心。互いを認め合うライバルやライブ後の打ち上げのハチャメチャな行為も赤裸々に文字にした。

 ○…物事は継続こそが難しい。音楽性の違い、環境の変化、経済的な事情、人間関係等々、多くのバンドが活動休止や解散に至るまでの過程をあらたかた経験してきた。現在、自身の音楽活動も会社員との二足のわらじ。ただ「音楽という大枠の中に、仕事や生活がある。このスタンスだけ変わらない」と気負いがない。

 ○…今回手掛けた本には、ソロプロジェクトとして発表した新音源3曲も添えた。「君のために」と題した曲は、新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を押す応援ソングだが、自分を鼓舞するメッセージとも受け取れる。これからライブを中心とした活動を加速化させていく。横須賀でバンドをやっている人、これからやろうとしている人の導火線に火をつける役目も自任する。「俺たちの時代」の第2章の狼煙をあげる。

横須賀版の人物風土記最新6

原 裕樹さん

社会福祉士で援助者の援助をテーマにした育成塾「YS-ï」を立ち上げた

原 裕樹さん

長沢在住 57歳

1月15日号

門井 秀孝さん

(公社)横須賀青年会議所第69代理事長に就任した

門井 秀孝さん

大滝町在住 35歳

1月8日号

木下 美穂さん

図工教室「ず」代表で、「Xmas」をテーマにしたアート作品をパン屋に展示している

木下 美穂さん

馬堀海岸在住 54歳

12月18日号

柵瀨(さくらい) 茉莉子さん

生まれ育った佐島をテーマに今月13日まで横浜美術館で個展を開いている

柵瀨(さくらい) 茉莉子さん

佐島出身 33歳

12月4日号

大山 敦さん

今月28日にスタートする「馬堀海岸parkrun」の運営に携わる

大山 敦さん

浦賀在住 47歳

11月27日号

長森 豊さん

馬堀小学校区地域づくり協議会会長でスクールコミュニティ事業を進める

長森 豊さん

馬堀町在住 56歳

11月20日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月15日0:00更新

  • 1月8日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最先端を知る学ぶ

eスポーツ×教育・ビジネス

最先端を知る学ぶ

無料オンラインセミナー

2月2日~2月8日

横須賀版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年1月22日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク