横須賀市は、グローバルに活躍できるIT人材の輩出を目的に、中・高生を中心とした若い世代を対象にしたプログラミングアカデミーを開講する。IT・プログラミングやデザイン、ゲーム制作に興味がある人などを集めて、技術や意欲を高める学習を通年で行う。
IT人材育成 若い世代対象に
「横須賀プログラミング”夢”アカデミー」と銘打った事業で、プログラム人材育成の分野で国や他都市に先駆けて取り組む。市内ゆかりの企業や研究機関とも連携、技術者との交流機会を設けるほか、次代のITエンジニアが技術を競う全国規模のコンテストにも挑戦する。
運営は東日本大震災で被災した宮城県石巻市を拠点に、震災10年後の2021年までに1000人のIT技術者の育成を目指している民間会社のイトナブが手掛ける。
同事業のキックオフとして7月13日(土)・14日(日)にイベントを実施する。
13日はパソコンやスマートフォンに触れたことのない人でも遊べて楽しめるオープンキャンパス。プログラミング体験ワークショップのほか、人気ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』横須賀大会、ミニドローンレース大会が開かれる。
14日は同アカデミーの参加希望者に向けた内容で、ゲームアプリの開発などが体験できる(事前申込制)。
両日ともに会場は稲岡町の神奈川歯科大学キャンパス内講堂。時間は午前10時から午後4時。
詳細は【URL】https:// www.yumepro.wakuwaku-yokosuka.jp
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