くりはま花の国を練習拠点とする横須賀市アーチェリー協会に所属する2選手が今月21日、上地克明市長のもとを訪れ、それぞれ6月・7月に行われた全国大会の優勝を報告した。
同協会の育成部門「横須賀ジュニアアーチェリーアカデミー」に所属する青木大河さん(鴨居小6年=写真左)は7月6日・7日に島根県で行われた全日本小中学生アーチェリー選手権大会に出場。リカーブ小学生男子18mの部で初優勝を飾った。4年生から競技を始めたという青木さん。「予選は調子が上がらなかったが、決勝トーナメントでは緊張もせず、射るのが楽しかった」とニッコリ。準決勝前には「アーチェリーの神様が降りてきたかも」と父親の洋さんと話していたという。
市内のガス会社サガミに所属し昨年、世界大会で金メダルを獲得した大貫渉さんは、6月の全日本社会人ターゲットアーチェリー選手権(リカーブ一般男子)で優勝。意外にも全日本の大会では初めてのタイトル。「狙っていたので勝ててよかった」と話した。大貫さんは現在、五輪強化指定選手に選ばれており、10月から行われる日本代表の最終選考に向けて練習を積んでいる。
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>