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中島内科クリニック 「低糖質おやつ」試して ９月12日に試食会、数値測定も
参加を呼び掛ける向笠医師
近年、スーパーやコンビニなどで頻繁に見かける低糖質、低カロリー食品。その種類は幅広くなってきているが、実際の味や食後の数値の変化などはわからない―。
糖尿病や生活習慣病、甲状腺を専門とする中島内科クリニックで９月12日（木）、「お菓子が大好きだけど、血糖値が気になる」という人向けに低糖質おやつの試食会を開く。
数種類の市販のクッキーやチョコなどを食べ比べ。食後に血糖値も測定する。「どんなおやつでも食べれば数値は上がりますが、内容や量を考えコントロールしていきましょう」と同院の向笠浩司医師は呼びかける。また、当日は栄養士も同席。「これを機会に、栄養成分表示を気に掛ける習慣をつけてほしい」と話す。
医療・介護連携の会
同院では、横須賀・三浦地区でのより良い医療提供に向け、診療所と介護従事者の連携を深める会を開催している。
９月９日（月）に第５回を開催。テーマは「アドバンス・ケア・プランニング」。患者本人とその家族が、現在の病気だけでなく、意思決定能力が低下する場合に備えて、終末期を含めた今後の医療・介護について専門家と共に話し合って決めておくことを指す。三輪医院（鶴が丘）の千場純氏や「おひさま訪問介護ステーション」管理者の中村あや子氏などが登壇。ディスカッションや交流会の時間もある。一般も参加可能。時間は午後７時から。予約は電話で。
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