記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 9月20日0:00更新
自助・共助・公助―。特に震災後、多く耳にしてきた言葉です。普段の”備え”というと、非常用品などの”モノ”に目が行きがちですが、身を守るための知識や情報収集も欠かせません。とはいえ自助にも限界があり、先日の台風では、被害や停電の状況も分かりづらく、防災無線が聞きとりにくいという声もありました。モノや情報をどのように届けるのか(届けられるのか)、共助や公助のバランスがあってこそ。今回の災害をその場限りの教訓にはせず、いま一度、3つの「助」を真剣に考える機会が増えればいいなと思います。
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