今月8日夜から9日早朝にかけ、関東地方で猛威を振るった台風15号。暴風雨により樹木や草花が多数なぎ倒された神明町の「くりはま花の国」では、コスモスが辛くも耐え抜き、見ごろを迎え始めた。
海に近い同園では例年台風によりコスモスが塩害で枯れてしまうことが多い。今回は風雨で苗がなぎ倒されたが、海とは逆の西風だったことが幸いし、復活した。17日現在、園内では「レモンブライト」と呼ばれる鮮やかな黄色の花をつける品種が最盛期。今後はピンクや白、ワインレッドといった色が特徴の「センセーション」や、白から淡い黄色へと色が変化する「イエローキャンパス」など、およそ100万本が順次開花予定。来月末ごろまで鑑賞できる。
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