国の重要文化財である運慶仏5体を所有する芦名の浄楽寺で10月19日(土)、令和になって初めてのご開帳が行われる。
日本で最も著名な仏師・運慶。全国に残る運慶作の仏像は31体といわれ、そのうち5体(阿弥陀三尊像・不動明王像・毘沙門天像)が同寺にある。
当日は運慶仏5体に加え、横須賀市指定重要文化財で三浦半島最大級の釈迦三尊図も見学することができる(午前10時から午後3時)。午後2時から本堂法話、午後3時から十夜法要が開かれる。また、短歌や俳句を詠むスペースも用意し、参加者には散花を贈呈。
朝市で地場産品も
飲食の屋台テントや同寺オリジナルの「運慶饅頭」(限定200個)も用意するほか、朝市も開催。地元で収穫された野菜や佐島の魚、三崎のマグロなどが並ぶ。
仏像拝観料として200円。限定の御朱印、拝観は午後2時30分最終受け付け。問い合わせは、浄楽寺【電話】046・856・8622
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