来春開催される第92回選抜高校野球大会の「21世紀枠」の県高野連が選出する推薦校に、三浦学苑高校が選ばれた。同校の選出は初めて。
１９４８年創部の三浦学苑は、２０１８年夏の南神奈川大会でベスト16入りしたほか、今秋は55年ぶりのベスト４入りを果たすなど躍進。樫平剛監督は「非常に光栄に思う。選手たちがこれまでやってきたことが報われた。これに恥じぬよう継続して頑張りたい」と話した。
21世紀枠は、来年１月24日の選考委員会で全国９地区から選抜大会に出場する３校が決まる。
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