県議会議員活動報告【2】 私たちの住処・地球と人権を守ろう 立憲民主党・民権クラブ 野田はるみ
私は1998年に持続可能な社会を目指して独立起業。以来SDGsに紐づく市民活動にも関わって参りました。この経験を踏まえ、昨年の県議会では会派を代表して意見発表を行い、SDGsの推進を求めました。
東京2020大会
オリンピックの影響力は開催国や地域だけではなく、地球規模での環境・社会・経済と幅広く及びます。そこで特に海とかかわりの深いセーリング競技での発信はとても重要。SDGsの推進に向けた「かながわプラごみゼロ宣言」への取り組みを強く求めます。
三浦半島の魅力
ラグビーW杯開催中は多くの外国人が訪日。外国籍県民も多い横須賀市や三浦半島でさらなる魅力発信を期待する一方、そのプロモーションが市民生活を向上させ、多様な文化遺産や環境を保全するものであることも重要。東京2020大会では本県の経済活性も期待されますが、大会後の対策も踏まえ、世界で進むべきSDGsの新たな方向性を示し、持続可能な観光施策を進め、人々や世界に平和と繁栄をもたらせることを求めます。
かながわの食文化
規格外の野菜や小魚など廃棄される食材を活かしたSDGs視点からのエコフード商品作りや食品ロスへの支援にも取り組んでいただきたい。「食」は健康だけではなく、環境へも影響します。SDGs未来都市に選定された本県として、限りある資源を大切に使う姿勢も、今以上に掲げていただきたい。
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