横須賀市は、国の緊急事態宣言を受けて、市立学校の休校措置を5月6日(水)まで延長すると発表した。当初の方針では、4月17日まで休業としていた。
市立学校では4月6日〜8日の間に入学式と始業式を実施。すでに休校期間に入っている。小学校・中学校・特別支援学校では、週1回程度の登校日を設ける。家庭学習の指示や状況把握が目的で、3密(密閉・密集・密接)に配慮を重ねる考え。幼稚園も含めて5月7日(木)以降、学校を再開した場合は当初の数日間は午前授業とする。給食の開始は11日(月)を目途に検討するという。高等学校は、遠方から通う生徒もいるため、登校日を設けない。
4月3日時点では、小学校の校庭や中高生向けに市立図書館学習室の開放を行う考えだったが、外出自粛要請を受けて、これも取り止めとした。
「ソレイユ」など休園
市内のコミセンや図書館、多くの公共施設も5月6日まで休館を延長。公園についても同様に、猿島公園のほか、夏島都市緑地(ドッグラン広場)・しょうぶ園・光の丘水辺公園・三笠公園・くりはま花の国・長井海の手公園(ソレイユの丘)・荒崎公園を休園とした。街区公園やヴェルニー公園・田浦梅の里など、閉園が困難な公園は対象としていない。【4月8日起稿】
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