新型コロナウイルスの感染拡大で自粛生活を送る児童に向けて、横須賀市内で活動する子育てサークル「よこすかパパママ夏祭り」が5月12日、オンラインホームルームをスタートさせた。臨時休校の長期化で生活リズムを崩しがちな子どもたちに時間のメリハリをつける狙い。メンバーが先生役となり、毎朝一定の時間(午前8時30分開始)にお互いの顔を見ながら言葉を交わす。学校が再開するまで毎日実施する。
13日は、教師経験のある女性が先生役を担当。兄妹での参加など10組が画面を通じてあいさつした。出席確認から始まり、絵本2冊の読み聞かせを行って終了。時間にして約30分間。その後はオンライン学習タイムを設け、希望者に宿題のアドバイスを行った。
今後はストレッチなど身体を動かすメニューも用意して飽きさせない工夫をしていくという。1日の行動予定を発表し合うオンライン学級会も検討している。
参加自由でデジタルツールの「ZOOM」を使用。開始時間に下記のアドレスからアクセスする。
【URL】https://us04web.zoom.us/j/408591734
|
<PR>
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|