新型コロナウイルスの影響で3月以降臨時休校を続け、6月1日から授業を再開した横須賀学院は、登校する生徒や職員の体温を瞬時に検知できる「サーマルカメラ」を校門に設置した=写真。
小学校から高校まで有する同校では家庭での検温も協力を仰いでいるが、更なる安全策としてカメラによる入校時の検温を導入。最長3m先、最大で30人の体温を同時に計ることができる。37・5度以上を検知した時に反応。体温計を使って再度検温を行い、感染の拡大や早期発見に役立てる。
登校する児童と生徒はカメラやフェイスシールドを装着した教職員らの姿など、見慣れない光景に少し戸惑った様子だった。サーマルカメラによる検温は当面の間、継続していく予定。
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