三浦学苑高校の女子バスケットボール部メンバーを中心とした有志が今月10日、学校医である新明外科胃腸科を訪れ、手づくりマスク約160枚を寄贈した=写真。生徒らは医療、介護の現場でマスクが不足していることを知り、自分たちにできることを考えて行動に移した。
同バスケ部は休校期間中、対面での練習ができない代わりにオンラインミーティングで意思疎通を図っていたという。マスク制作を通じた地域への恩返しは、この中で浮上したアイデアだった。各自が自宅で作業を進め、多い人で25枚を手づくりした。
生徒らの善意を受け取った新明卓夫院長は「ありがたい気持ちでいっぱい。大切に使わせていただく」と話した。
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