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「水辺公園友の会」で会長を務める 別府 史朗さん 若宮台在住 72歳

掲載号:2020年7月17日号

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”癒しの園”守り続ける

 ○…光の丘水辺公園を拠点に2000年から活動する「水辺公園友の会」。団体設立時のメンバーで、会長に就いて12年、里山の再生・保存に尽力してきたことが、国土交通省から表彰された。「普段、脚光を浴びることのない我々の地道な努力が評価されて光栄」と白い歯をこぼす。

 ○…現在約80人のメンバーとともに、草刈りや外来生物の駆除のほか、ヤゴや蝶の標本制作など「市民の憩いの場となる公園」を目指して汗を流す。また、かつてこの地に多く生息した絶滅危惧種・トウキョウサンショウウオが姿を見せなくなったことに危機感を感じ、メンバーの手によって卵をふ化させ、森にかえす活動を続けるなど、動植物の再生にも力を入れる。「体力的にも厳しい作業だが、来園者の『懐かしい』『ほっとする』という声が原動力」

 ○…岡山県生まれ。大学卒業後、石油プラント会社に就職するため上京した。シンガポール政府が造成した島の上に建設する製油所の設計や研究開発といった大規模なプロジェクトに携わった。一方プライベートでは、尾瀬や八ヶ岳などでの登山に魅せられた。「自然の中に人工物を作ることが仕事だった反面、本当は豊かな緑を残したいという思いもあった」。結婚と都内からの転勤を機に市内へ移住。1999年、横須賀リサーチパーク(YRP)内にオープンした公園を訪れた際、団体会員募集の張り紙を見て、「自然に恩返しができれば」と入会した。

 ○…団体設立から20年が経ち、会員の高齢化に伴って後進育成が目下の課題。「まずは自然に親しんでもらおう」と、田植え体験やカエルの成長観察などのイベントも積極的に実施する。「私たちはもちろん、孫世代が大人になっても癒しの園を守ってもらえれば」

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