眞仁会の小澤理事長（左）と横須賀エフエム放送の富岡代表取締役
三浦半島で４つの透析専門クリニックを運営する基金拠出型医療法人「眞仁会」と、地元コミュニティラジオ局「横
須賀エフエム放送」（78・5ＭＨｚ）は今月27日、災害時の相互協力協定を結んだ。人工透析が必要な患者は、災害によって病院機能が停止した際に治療が受けられなくなる恐れがあり、生死に関わる問題に発展する。情報伝達手段の確保が必要不可欠であり、災害発生時に同局が病院の受け入れ状況などを逐次発信する。眞仁会の小澤潔理事長は「災害に強い透析医療の構築に向けた取り組みの一環」と話した。
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