神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
横須賀版 公開:2020年11月6日 エリアトップへ

神社たずねて”合言葉” 傘を開いてパレード コロナ対応「距離保つ」秘策

社会

公開:2020年11月6日

  • LINE
  • hatena
仮装アイテムとして傘を上手に取り入れた参加者も
仮装アイテムとして傘を上手に取り入れた参加者も

 長井海の手公園ソレイユの丘で今月31日、思い思いのハロウィン衣装をまとった子どもたちが園内を練り歩く「ハッピーハロウィン アンブレラ仮装パレード」が開かれた。

 ソーシャルディスタンス(社会的距離)確保の秘策として持ち込まれたのが傘。新型コロナへの対抗装置として、同公園のスタッフが発案した。

 マーチングバンドの演奏に合わせて傘を開いた一団が園内をゆっくりと行進。新型コロナの退散を願って妖怪、アマビエの仮装をした子どもの姿もあった。

 まち探検とハロウィンを掛け合わせたイベントを楽しんだのが大津町にある「しらかばこども園第三学童クラブ」の児童。コロナ禍で楽しみを奪われている子どもたちを励まそうと、同施設の職員が発案。今月2日、地元商店や金融機関、郵便局、神社などの協力を得て実施した。

 児童らは、お化けを模った揃いのカバンを肩に掛け、複数のポイントを訪問。各所で「トリック・オア・トリート」の合言葉を唱えてプレゼントの菓子を受け取った=写真。根岸小2年生の菊川明璃さんは「地域の人のやさしを感じた」と笑顔で話した。

横須賀版のローカルニュース最新6

映画エキストラ募集

映画エキストラ募集

 小泉徳宏監督の作品

3月26日

実習通じて地域貢献

県立保健福祉大学

実習通じて地域貢献

3月23日

シャッター絵で地域彩る

横須賀総合高校美術部

シャッター絵で地域彩る

3月22日

「必要なのは負けん気」

元ホエールズ 齊藤明雄さん

「必要なのは負けん気」

県工で特別講演

3月22日

幕末の「浜芝居」を再現

浜の隠居の会ぷらす

幕末の「浜芝居」を再現

3月22日

広がれ”小学生ソフト”

広がれ”小学生ソフト”

普及めざし大会初開催

3月22日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月22日0:00更新

  • 3月15日0:00更新

  • 3月8日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook