▲本番に向けて、今月14日に実施されたボランティアグループによるテストラン。参加者の最年少は小学３年生
ランニングを通じた地域コミュニティの形成や健康増進を目的とする「ｐａｒｋｒｕｎ」（パークラン）が11月28日から毎週土曜日の早朝、馬堀海岸遊歩道をコースに開かれる。
パークランはイギリス発祥のランニングイベント。土曜日の朝に公園や広場に集まり、５キロの距離を自分のペースで走る。「走っても、歩いても、応援だけでもＯＫ」という手軽さで世界的な広がりを見せている。日本には２０１９年４月に上陸し、現在全国19カ所で行われている。
横須賀では昨年末に運営ボランティアグループが立ち上がり、準備を進めていたが、コロナ禍の影響でこれまで実施を見合わせていた。
参加にあたっての決まりごとは特にない。規定のコースをランニング、ウォーキング、ペットと一緒、乳幼児を乗せたバギーランなど、多様なスタイルが認められており、ランナー同士がコミュニケーションを図ることを重要視している。費用もかからない。
集合場所は馬堀海岸遊歩道（馬堀海岸インター前）で午前８時スタート。パークランの公式ホームページ（【URL】https://www.parkrun.jp/）から参加者登録を行うと、毎回ゴールタイムが記録される。
詳細は横須賀市経営企画部企画調整課【電話】０４６・８２２・８１７３
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