記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月20日0:00更新
横須賀総合高校女子ソフトボール部の快進撃は予想を覆す最高のドラマだった。出場すら危うかったチームが優勝常連校を下せたことはスポーツ全般においても大きな出来事だ。「少子化社会において合同チームを組まざるを得ない場面はこれから全国的に増えてくると思う。彼女たちの劇的な勝利はスポーツ界全体の見解に一石を投じ、同じ苦境に立つ仲間たちへの励みにもなるのでは」と顧問の佐久間先生は語っていた。容易ではないがどんなに厳しい状況でも楽しむ気持ちを忘れなかったことが一番の勝因だと私も思います。
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