市立横須賀総合高校女子ソフトボール部は今月開かれた「県高等学校秋季新人女子ソフトボール大会」へ出場。部活史上最高成績となる準優勝を果たし、東日本大会への切符を初めて手にした。
同大会では歴代ベスト8。今年は部員数が足りず、他校から選手を加えて出場した同部。大会では順調に駒を進め、準決勝でインターハイ出場実績がある強豪「厚木商業高校」と対戦。終始リードを保って競り勝ち、大金星を飾った。
顧問の佐久間克昭教諭は「本来であれば出られなかったかもしれず、『失うものはない、楽しまなければ損』という気持ちを伝えた。大きな緊張感の中でも終始明るく笑顔で試合を楽しめたことが勝因では」と分析。キャプテンの石井千夏さんは「負けてしまった決勝では守備で自滅的な場面があり課題。挑戦者だという気持ちと楽しむことを忘れず、優勝という高い目標を掲げてみんなで目指したい」と意気込んだ。東日本大会は全国32チームが出場し、来年3月に行われる。
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