浦賀中学校PTAは先月27日夜、新型コロナの影響で行事中止が相次いだ生徒らに元気を届けようと、打ち上げ花火100発のプレゼントを行った。同校のグラウンドでスターマインやナイアガラの大仕掛けが輝きを放った。同PTAが思い出作りとして発案し、PTA会費と地域の寄付で費用を捻出。湘南学院高校教諭で花火師の安部英次氏が協力した。連発花火と音楽がシンクロする演出には、場内から拍手と歓声が上がった。
卒業生の亀井杏樹さんは、「1年間何もなかったが、中学生活の最後を綺麗に締め括ることができた。今までで一番の花火」と感謝を話した。
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