横須賀市は、65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種を4月12日から開始する。国から供給されるワクチン数が想定よりも少ないことから、長期入院をしている療養病棟入院患者(640床)と介護老人保健施設入所者(約1000人)を優先。市担当者は「重症化リスクの高い人の命を守るとともに、施設などでのクラスター発生を防ぐため」と説明した。マスクのできない患者・入居者と接することが多い介護従事者に対しても、同時期に優先的に接種を行う。
計画では、今月下旬以降、特別養護老人ホーム・高齢者施設の順で、そのほかの高齢者が接種するのは来月末ごろになる見込みだという。
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