コロナ禍で奮闘する商業施設を応援しようと、横須賀中央地区の商業施設「リドレ横須賀」に入居する「YBSにじのそら保育園」の園児がレポーターに扮し、店舗スタッフらにインタビューした動画=写真=が制作された。
社会全体でウイルス感染が収束しない現在、教育現場では様々な思い出作りの機会が制約されているが、子どもたちの挑戦の場として八幡久美子園長が企画発案。「リドレ横須賀」と地元アーティストの活動を支援する「よこすかアーティストドットコム」協力の下、動画撮影と制作が行われた。
20分ほどの動画で園児が中華料理店や衣料品店のスタッフらに仕事のやりがいや店舗の魅力などをリモート形式で取材。通常は入れない施設屋上に宝物探しへ向かう冒険ストーリーも盛り込んでいる。新村真悟館長は「子どもたちの良い経験になったほか、店舗間の良い関係性を知ってもらえる機会になったのでは」と話した。動画は同館のYouTubeチャンネルのほか、館内1階設置のモニターで公開されている。
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