「造船の街」として賑わいをみせていた昭和時代の浦賀を写した8ミリフィルムを掘り起こして、1本の映像作品にまとめた『浦賀の映画学校』=写真=の上映会が6月2日(水)から30日(水)までの1カ月間、東浦賀のカフェ「エルマール」で行われる。昨年度、浦賀奉行所開設300周年記念事業として浦賀小学校の6年生(当時)が、地域映画監督の三好大輔氏の指導を受けながら1年かけて完成させたもの。主に昭和40・50年代の街並みや祭り、運動会の様子などが収められている。浦賀ドックで行われた「日本丸」進水式の映像も見ることができる。
今年2月の市制記念日に完成上映会を予定していたが、新型コロナの影響で中止となり、インターネットのみで限定公開された。外部での上映は今回が初めて。
水・木・金曜の午後4時上映開始(約40分間)。参加無料。定員10人で予約制。【電話】046・874・7711(平日午後2時以降受付)
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