静岡県熱海市で起きた豪雨による土石流災害を受け、久里浜商店会協同組合(森下守久理事長)では今月5日から、義援金の募金活動を始めている。
商店会に加盟する店舗のほか、アーケード内に募金箱を設置。店主が顧客や通行人などに協力を呼び掛けている。森下理事長は「久里浜でも1974年に起きた『七夕水害』で駅前が約1・5m浸水するなど、甚大な被害を受けており、他人事ではない。多くの支援の輪が広がれば」と話している。
募金箱は来月末まで設置し、取りまとめて熱海市に届けるという。
ネット通販で支援
横須賀商工会議所とヤフー(株)は今月9日から2カ月間、復興支援企画「買って寄付して応援」を実施している。
同商議所が運営する地域産品ネット通販サイト「おもてなしギフト」のエシカルショップ店「E plus life」内にある商品の購入で、1品につき100円がYahoo!基金「令和3年7月豪雨災害支援募金」に寄付される仕組み。被災地の復旧活動や被災者の生活再建に取り組むNPO法人などへ送られ、支援活動に活用される予定という。
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