全国・関東体育大会に出場を決めた横須賀市内の中学生を送り出す激励会が8月4日、諏訪小学校の体育館で開かれた。横須賀市教育委員会と横須賀市中学校体育連盟の主催。各校の運動部に所属する約60人の選手と関係者が参加した。
会の冒頭のあいさつで新倉聡教育長は、東京五輪のスケートボード競技で金メダルを獲得した13歳の西矢椛選手の活躍を引き合いに「今度はみんなの番だ」と背中を押した。出場選手を代表して、壇上に立った大津中学校陸上競技部部長の別府公太郎さん(3年)=写真=は、「新型コロナの影響を受けて、学校生活や部活動など『当たり前』は当たり前ではないことを知った。大会に出場できることに感謝し、全力を出し切って競技を楽しみます」と力強く意気込みを話した。
横須賀勢は、同月10日まで開かれた関東大会に陸上競技(大津中・鴨居中・岩戸中・久里浜中・横須賀学院)、水泳競技(大津中・不入斗中・野比中・常葉中・浦賀中)、柔道(追浜中)、ソフトテニス(大矢部中・神明中)、卓球(池上中)、剣道(久里浜中)の個人・団体種目に出場。17日から始まる全国大会は、陸上競技(大津中・鴨居中・久里浜中)、水泳競技(鴨居中)、柔道(追浜中)の総勢15人の選手が挑む。
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