久里浜の歴史やイベントを紹介する「くりはまカレンダー」2022年版の販売が始まった。
子どもたちに郷土愛を育んでもらおうと、市民団体「久里浜の文化を考える会」が製作した。挿絵のテーマは「景色の移り変わり」で、イラストを手掛けたのは秋谷出身の日本画家・新倉佳奈子さん。昭和20年代、子どもの格好の遊び場だった開国橋から海へ飛び込む風景=写真=など、当時の白黒写真をもとに水彩画で描いた。日付欄には史実や地区内にある施設の創立日なども記載されている。
同会では、古い歴史看板を子どもでも読めるように更新を進めており、カレンダーの売り上げはその制作費に充てるという。
A3・壁掛け式で、一部500円(税込)、1千冊限定。久里浜行政センター4番窓口・はしもと茶舗・駅前コセキ文具店、引田書店、くりはま花の国で販売中。
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