横須賀市は新型コロナワクチンの3回目接種について、開会中の12月定例議会で事業に関する補正予算案に37億4274万7千円を計上している。
2回目の接種後、原則で8カ月以上経過した人が追加の接種対象で、医療従事者の中で早い人は今月から順次開始。ワクチンはファイザー製で1・2回目と同様に医療機関や高齢者施設での接種のほか、さいか屋に大規模会場を開設する。2回目接種終了者は11月28日現在、30万370人。市では8カ月以上経過した人を抽出して接種券や予診票を個別に送付する。
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