市政報告 「ありがとう」が行き交う街に 横須賀市議会議長 大野 忠之
昨年、5月の招集議会で、第84代横須賀市議会議長に選出されました。初当選から3期目の10年目で多くの議員に推挙頂き、職責の重さを感じています。より責任ある立場として、市民の皆さまに市議会の役割を知って頂き、行政と議会とで「安心安全な街づくり」を進めて行けるよう尽力したいと改めて感じています。
コロナ対応に感謝
大好きな横須賀の市議会議員になってから、多くの場面で訴えかけてきたことがあります。それは「ありがとう」が当たり前の街にしよう、という思いです。
約2年の間、新型コロナによる影響で、皆さまそれぞれが本当に大変な思いで過ごされて来たと思います。昨年12月時点では、市内の発生者が少ない日が続いていますが、まだ予断を許さない状況です。議会では対策協議会の初代委員長を務めさせて頂き、沢山の方達の努力、奮闘を間近で見てきました。新型コロナという未知のものに対して最前線で頑張っている医療従事者の皆さま、エッセンシャルワーカーと呼ばれる社会基盤を支えるのに必要不可欠な仕事をされている皆さま。そして、困難な状況の中で一生懸命に対応している多くの市の職員に感謝しています。
これまで「当たり前」だと思ってきたこと「当たり前」だとすら思わなかったような事がままならなくなった中で、今までの日常生活の中に感謝をし、有難いと思わなければならないことがこれほどあったのか、と痛感させられました。
また、横須賀の街に活気をもたらす経済対策も重要な課題です。国・県・市と議会、民間―特に地元横須賀の企業と連携し、対応を進めていきたいと思っています。
これからも、この横須賀の街で生活をする皆さまが「住んでいてよかった」と言っていただけるよう、さらに「ありがとう」という言葉が沢山行き交う街になるように、議員・議長として感謝を忘れず応えて行きます。
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