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罪を背負い彷徨う男たち 佐向監督の最新作『夜を走る』

文化

掲載号:2022年5月6日号

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(C)『夜を走る』製作委員会 (C)Yuki Hori
(C)『夜を走る』製作委員会 (C)Yuki Hori

 大津町出身の映画監督、佐向大さんが手掛けた最新作『夜を走る』が5月13日(金)から本町の横須賀ヒューマックスシネマズほか全国の劇場で公開される。

 異色のヒットとなった『教誨師』から4年ぶりとなる作品。罪を背負った2人の男性が、夜のロードサイドを彷徨いながら、救いを探し求めるロードムービー。危機に直面した人間の心理を鋭く描く。リアルさの中にコミカルな要素をちりばめた巧みなストーリーで観る人を惹きつける。

絶望と再生の物語

 舞台は郊外にあるスクラップ工場。40歳を過ぎても実家暮らしで、鳴かず飛ばずの営業成績に上司から毎日叱責を浴びている秋本と、要領が良く、妻子がありながら刹那的な生き方を楽しむ後輩の谷口。2人はある夜の衝動的な行動をきかっけに、運命が思いもよらない方向へと走り出す。果たして彼らに「夜明け」は訪れるのか─。「罪と罰」をテーマに、現代社会の姿を露わにする。

 構想9年。脚本も佐向監督自ら手掛けた。

 作品情報と上映スケジュールは公式ホームページ(【URL】http://mermaidfilms.co.jp/yoruwohashiru/)参照。

死刑囚と対峙『教誨師』中央図書館で過去作品

 拘置所を訪れて死刑囚と向き合い、過ちを悔い改めるよう対話を重ねる教誨師の姿を描いた佐向監督の作品『教誨師』(2018年)=写真が5月8日(日)、上町の横須賀市立中央図書館で上映される。6人の死刑囚と対峙する教誨師を大杉漣さんが演じた。罪とは何か、生きるとは何かという根源的なテーマに挑んだ秀作。午前10時と午後2時の2回。入場無料で各回先着30人。

©「教誨師」members
©「教誨師」members

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