今夏、全国大会に出場する市立横須賀総合高校(伊藤学校長)の運動部=写真左=と文化部=同右=の生徒が7月22日、横須賀市役所を訪問した。間近に控えた大舞台を前に、新倉聡教育長に健闘を誓った。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、思うように練習ができなかったり、試合や大会・遠征が中止になったりと、制約のなかで活動に励んできた生徒たち。新倉教育長は「コロナに負けず、万全の体調でこれまでの練習の成果を発揮してほしい」とエールを送った。
同校から全国大会に出場するのは、男子ハンマー投・アーチェリー(全日制運動部)、男子400mハードル・男子円盤投・ソフトテニス(定時制運動部)、ワープロ&パソコン技能、美術、書道、室内楽(全日制文化部)。
全国高等学校選抜大会などの出場経験を持つアーチェリーの村田瑛俊さん(3年)は、県大会男子個人2位で通過して初めてのインターハイ出場。「とても楽しみ。6位以内入賞を目標に頑張りたい」と笑顔を見せた。また、室内楽部の加藤栞さん(3年)は、「これが引退前最後の大会。難しい曲だが、すばらしい場所で演奏できることに感謝しながら、賞をねらいたい」と意気込みを話した。
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