鶴久保小学校のPTA有志でつくる「銀杏の会」(オヤジの会)の主催で11月19日、「紙ヒコーキ飛ばし大会」が同校の体育館で開かれた=写真。
長引くコロナ禍で学校行事の中止や自粛が続く中、「児童らに小学校生活の思い出づくりの場を設けよう」と同会が企画した。密集を避けるために低学年・中学年・高学年の3回に分けて実施し、約70人の生徒が参加した。
数多ある紙飛行機の折り方、飛ばし方の中から、まずは児童一人ひとりが独自の手法で挑戦。うまく飛ばない場合に限り、大人たちがアドバイスを行い、翼を左右正対称にしてバランスを均一化させることなどを手ほどきしていくと、コツを掴んで20m近く飛ばす児童も現れた。
会場内では射的やスーパーボールすくいのコーナーも用意された。
同会代表の小澤辰也さんは、「(オヤジたちは)普段の仕事でリスクマネジメントを考えている。これを子どもたちの遊び場に置き換えてイベントを企画した。感染対策に注意を払いながら、可能な限りの楽しみを提供できたのではないか」と話した。
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