「三浦ロカビリーまつり」と銘打ったライブイベントが11月27日(日)、三浦市三崎の産直センター「うらり」の展望デッキで開かれる。横須賀・三浦で活動するバンドやアーティストが多数出演。ロカビリーファッションとリーゼントヘアーで決めた観衆が港町に集結する。
ロカビリーは、1950年代にアメリカ南部で誕生した音楽ジャンル。「ロックの原点」とも言われ、代表的なミュージシャンにエルヴィス・プレスリーがいる。
三浦市在住のギタリストで20代の頃に「MAGIC」のメンバーとして活躍した山口憲一さんと「ガレージバンド」リーダーの西上床克浩さんに、「母親がロカビリー好きで、子守唄がわりに聴いて育った」という元花岡新聞店の花岡静夫さんが加わり実行委員会を発足、5月末から準備を進めてきた。
出演は山口憲一&ロカビリー・スペシャルズ、ガレージバンド、キャメルクラッチ、ビリー諸川、タイガーリリー、シツレイ・キャッツの6組ほか、スペシャルゲストとして浦江アキコ(ブルーエンジェル)と日野勝雄(サンドラディー/グレッチブラザーズ)。入場無料。午前11時から午後5時。
詳細は三浦ロカビリーまつり事務局【電話】046・888・2157
王道のロカビリー「キャメルクラッチ」
結成35周年、横須賀のロカビリーシーンを牽引する「キャメルクラッチ」=写真=が今回のライブに参戦する。
スタンディングドラムとウッドベースのスラップ奏法から繰り出すタイトなリズム、ヴィンテージグレッチとチューブアンプが織り成すエッジが立ちながらも温かみのあるギターをバックに、キャッチーなメロディーとパワフルなヴォーカルで聴く人を引き込む。
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