横須賀市消防局と地域で活動する消防団によるパレードが1月8日、横須賀中央大通りで開かれた。市民への防災意識啓発と消防関係者の士気を高める取り組み。うみかぜ公園で行われていた出初式に代わり、今年で2回目の実施となった。
中央のメインストリートを封鎖し、消防団音楽隊の演奏を先頭に国道16号側からYデッキ方向へマーチング。その後を市消防局や消防団、米海軍横須賀基地消防隊の車両が続き、隊員や団員が車中から手を振った。普段は目にする機会のない米海軍基地の消防車両も参加した。
はしご車訓練では、地上約20mから隊員がロープで降下する救助演技も披露され、集まった観衆から大きな拍手が送られた。
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