小原台小学校の児童は7月3日、今月開催されるパリ五輪に出場するBMX日本選手団への応援コメントを記した旗を同団を率いる出口智嗣監督に手渡した。
出口監督は(一社)全日本フリースタイルBMX連盟で理事長を務めており、同法人は横須賀市とアーバンスポーツを活用した連携協定を結んでいる。今回の企画は、市が昨年から実施しているBMXプロライダーの小学校訪問の取り組みの一環で行われた。
「エッフェル塔より高く飛勝!」「けがしないで頑張ってください」「目指せ1位」などのメッセージが寄せられた旗を、全校生徒を代表して手渡した6年生の佐藤琉晴(りゅうせい)さんと木寺留加さんは、「自分たちの応援が力になれば嬉しい。金メダルを獲ってほしい」と期待を膨らませた。受け取った出口監督は「エールを励みに頑張りたい」と飛躍を誓い「ぜひテレビの前で応援してほしい」と話した。
横須賀・三浦版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|