中学生女子ソフトボールのクラブチーム「横須賀ゴールドウェーブ」が、8月10日(土)から大阪府堺市で開催される「第24回全日本中学生女子ソフトボール大会」に出場する。6月に行われた神奈川県予選で小田原市のチームを退けて、3年連続の全国大会の切符を手にした。
8月1日には、チームを率いる齊藤優季監督とメンバー29人が横須賀市の上地克明市長を表敬訪問して必勝を誓った。「昨年はベスト8の結果。まずは1(イチ)を大切にして初戦を突破し、ベスト4進出をめざす」と齊藤監督。キャプテンの鈴木優空さん(3年)は「笑顔で最後の夏を締めくくりたい」と思いを語った。
メンバーの内4選手は神奈川選抜に選出され、3月の都道府県対抗大会で初優勝に貢献。エースを務めた池上中の小野愛果さんは大会MVPに輝いており、今大会での活躍が期待されている。
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